蝶の学園

「今…の…」



私と亜紀は、目を見合わせた。



そして私が亜紀の手を引いて、人だかりが出来ているであろう部屋に走った。



さすがに誰が叫んだかなんて分からない。



そして、人だかりができていたのは、



姫梨の部屋だった。



私は姫梨の部屋のからちょっと離れたところで足を止めて、亜紀に問うた。


「亜紀…頭痛いの大丈夫?」



「まだちょっと痛いけど…大丈夫!!」



亜紀と私は姫梨の部屋に近づいていった。