一通り泣いて、気持ちを落ち着かせ、カンナのところに戻った ユウと一緒に・・・ カンナの周囲は呼吸器のシュー、シューって音が聞こえる その音が胸を痛ませた 私が、デートせずにカンナの元にすぐ行っていたら・・・ そう後悔させていた でも、今も一生懸命生きているカンナ 今は、生きていてくれることだけで嬉しい 「カンナちゃん。また、ママとお話ししよう。 だから、頑張ってね?」