高瀬の脇を通り過ぎようとした・・・ 「待てよ。」 腕をつかまれる。 「何なのよ。」 ず~っと昔、高瀬と付き合ってた頃の私は・・・ もっとかわいかった・・・・ と、思う・・・・ でも、今の私は年を取って賢くなって・・・ 強くなって・・・・ 正に影の相談役・・・ かわいらしさとか優しさとか・・・ そういうの・・・ 過去と一緒に置いて来てしまったみたいだ。