「で?話があるから呼び出したんだろ。」

「えっ、ああ・・」

すっかりさっきの事件で忘れてた。

もう、それも意味がないし。

「いや。別に、大したようでもなかったのよ。」

「何だよそれ。」

高瀬が不信そうな顔で私を見る。


だって、ハルカちゃんのこと・・・。


まさか、あのハルカちゃんがね。


人って見かけによらないわ。


高瀬がどのくらいショックを受けてるかは、



わからない。



知らなかったことで通そう。


「訳わかんね。お前って。」


高瀬は私のこと書庫に残して出て行った。