赤い屋根に映えるのは 君のそのつやつやした毛並み 青く輝くその瞳は まるで空を映したかのように どこまでも澄んでいた 熱く焼ける肉球を 冷たい僕を利用して 冷やしてまたゆくのだろう? 置いて追いて自由にもっと 君は空を翔けるだろう 地に僕を太陽を 置いて追いて 君は自由に宇宙(ソラ)を 掛けるだろう .