「そいやエリー最初マスクしてたじゃん、あれどーしたの?」 「え…あ…あれっ?」 キス防止のためにつけていたマスクが、いつの間にかなくなっていた。 制服のポケットの中を探しても、見当たらない。 「どこいったんだろ…」 ―シャッ その時、外から勢いよくカーテンが開いた。 「…これ、あんたのだろ」 「あ…っ」 そこには、私のマスクを持ったさっきまで上半身裸だった男の人が立っていた。 「さっきの…露出狂!」 「はぁ?」