それはすごく平凡で退屈な毎日のように思えて。 なのに、なぜだろう。 それを思い浮かべると愛しくて、大切にしたいと感じる。 居なくなってしまうんだ、ナツキ。 胸の奥がきつく締まり、悲鳴をあげそうになる。 俺にとっては愛しい、ナツキとの時間。 ナツキにとって俺と居る時間はどんなものなんだろう。 ただ住まいと引き換えに、仕方なく過ごしている時間なのだろうか。 堪らないな。 なんだか悔しい。 ナツキにとっても、特別な七日間になればいいのに。