「意味不明になってるよ」
なんて笑いながら言う。
「それでは、冬休みが終わったらそちらの高校のお仲間になりますのでどうぞよろしく。ってことで、カナちゃん帰ろ♪」
「あ?は!?オイ!!」
俺の腕を引っ張って進む愛海。
菅原に助けを求め、みんなに多分サヨナラを言ってから呆れた顔して走って来た。
「Q……もう菅原先輩でいいのかな?お話したくない?」
「それは、2ヶ月前の?」
「当たり」
「俺は菅原とデートしたい」
・・・二人は俺を見た。
二人とも俺の存在を忘れていたな?
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