ヤンデレ彼氏とコタツでみかんな部屋

楔「何がいけないんだ。幸せだろ、あれで」


クル「どこがだ、異常者。俺と彩芭が離れるエンドの何が幸せか。

彩芭のハッピーエンドは、この俺と一緒の終わり――いや、終わることない永遠の幸せだ。

彩芭……?何を泣いているんだ」


彩「私のハッピーエンドはどこにもない……ぐすん」


クル「そんなにあのエンドが嫌だったのか。やっぱり彩芭は俺と一緒にいたいんだな。

分かったよ、彩芭のお望みのエンドを作ってあげよう」


彩「は……?作るって、え、はあ!」


クル「何でもあり作品何だから、新しいエンドも作れる。俺たちだけの特権だ。

さて、そうと決まれば作るか」


彩「い、いやいやいや、作るって、何を!」


クル「俺と彩芭のハッピーエンド(はあと)」


彩「ちょ、語尾に分かりにくいハートマークを付けないで下さい。

声色もまた淫靡になってるし」


クル「よし、完成。これが俺と彩芭のハッピーエンドだ」


彩「話を勝手に進めないで下さい!」