今日は休日。 私はのろのろと起き出し、支度をして時計を見る。 朝6時。 カーテンを開けると、まだ薄暗い空が広がっていた。 朔夜は帰って来たんだろうか? まだ早い時間だから、もう少ししたら呼び出してみよう。 私は勉強机に突っ伏した。