『私も歩けばイケメンにあたる♪』


「汝は、水沼清とともに歩むことを
誓いますか?」


迫力の極低音が、私の返事を待たずに響いてくる。



みんなの前でプロポーズなんて選択が

ありえないってわかってて、

なんで提案してくるのよ!



「・・ち、ち、かい・・ま・す・。」


仕方なく、
蚊の鳴くような声というのがぴったりのか細い声で、

私が誓ったと同時に、
清の唇が、私の唇をかすめた。