朝日が差し込んで、 部屋の床に影を作る。 もう、朝・・。 一睡もできずに、 泣いていた私の顔は、 鏡を見なくても、 酷いことになっているだろうと 容易に想像できた。 昨夜、 私が悲鳴を上げて あいつを拒否した後どうなったのか、 ・・まるでわからない。 気づくと、 あいつはいなくなっていたけど、 耳をふさいでいたし、 目も瞑っていたので、 自分がどのくらいの間 そうしていたのかも、 いつの間に あいつがいなくなっていたのかも、 まったくわからなかった。