あいつの真意を測りきれずに、 見つめあったままの時間が過ぎていく。 それは、ほんの一瞬のことだったに違いないけど、 私には、とてつもなく長い時間に思えた。 「キスしてもいいか?」 言葉と同時に、あいつの顔が ゆっくりと近づいてきた。