『私も歩けばイケメンにあたる♪』


あいつの真意を測りきれずに、

見つめあったままの時間が過ぎていく。

それは、ほんの一瞬のことだったに違いないけど、

私には、とてつもなく長い時間に思えた。



「キスしてもいいか?」




言葉と同時に、あいつの顔が

ゆっくりと近づいてきた。