『光、ドアの外見てみてーっ!』
言われた通りに廊下を通って、玄関のドアを開けると、そこには一枚のピンク色の封筒が落ちていた。
「ふふ、なあに、これ」
宛名には、"光様"とだけ書かれて裏にはあの4人の名前が書かれている。
「なんかのゲーム?」
『んーんっ!違うよ、お姫様へのパーティーへの招待状』
「パーティー…?」
『ねねっ、いいから開けてみて!!』
携帯を肩と耳で挟み、急いで封筒を開け、目を見開く。
「これって…」
『僕らのパーティーへぜひお越しくださいっ!お姫様』
にこにこしたような利央の声を聞きながら、私の手に握られているのはShiNeのライブのチケット。

