Drop Piece




壱流たちはライブの準備。あたしも仕事をこなす日々であっという間に壱流たちと約束した日になった。


一日offなんて久しぶりで、しばらくはベッドとお友達状態。壱流たちに言われたのは、午後を空けとけということだけで、そのほか何をしろとか全く言われてないんだけど、平気なのかな…。


プライベート用の携帯を取ると、まるで見ていたかのように、着信音が鳴り響く。


「うわわわ、え、あれ、利央?」


画面は利央からの着信を表示していた。



「もしもし?」

『おはよー、いま、おきたってとこー?』


いつもの可愛らしい声で、特に何があったというわけではなさそうだった。



「そうなのー、今日一日offだから!どしたの?」

『ねー、今日はさ、プライベート用の携帯これ以降一日見ないでー』