Drop Piece




開始、5分前。

客席は今回のツアーカラーの青のペンラの光で覆われている。



スタッフ含めて、全員で円陣を組んだ。



「お前ら‼祭りの準備は出来てるか!?」

「うぇい‼」

「観客と同じぐらい、いやそれ以上楽しんでこうぜ‼」

「うぇい‼」

「じゃあ、ツアー一発目よろしく‼」



おおーっ‼とみんなで足踏みをしたその瞬間から俺らのテンションはMAXになる。


次はメンバーだけの円陣となった。



「最高、なんて言葉で言いつくせないぐらいのもの見せてやろうぜ‼」



俺らなら、このメンバーでなら、出来る。どこから生まれた自信かなんて分からねえけど、こいつらと一緒なら不可能なんて。




「お前ら、行くぞ‼‼」





ないように思えるんだ。