目の前にはざっと100名ほどの兵士 私たちを見た瞬間 その大軍がどっと押し寄せる とっさに身を翻し 左右から設置していた爆弾を起動させた とんでもない爆音と共に 広がる悲鳴と煙 一瞬にして広場に混乱の渦が広がった 数年前のあの光景と一緒 ただ違うのは この首謀者が 私ということだけ----