話していたらあっというまに自分の家に着いた。 『今日は…ありがとう!楽しかった』 「うん…明日も迎えにくるからっ!じゃあ明日な」 私の髪を撫でながら暁兎君は走って行った。 『ヤバい……』 絶対真っ赤だ。 好きになっちゃうよ?……暁兎…