暁兎のお父さんが特別に私も来れば?と誘ってくれたけど、 私は行けなかった。 暁兎とお別れするだけでも精一杯。 そんな私に暁兎が焼かれる姿なんて見る勇気が無かった。 家に帰ってすぐに暁兎の家に行く準備をした。 まだ暁兎の、っていってる時点で暁兎離れ出来ないのが分かる。 本当は自分が一番したくないんだけれど