魔物のように歪んだ女の笑顔が俺の頼りない心臓を直接突き刺す。 そしてそれは、先程とはうってかわり俺の不安定な脳内で爆発でもするように衝撃を与える。 「うぅっ……」 二度目の発作は一度目に比べ、容赦なく急速に俺を蝕む。 音を立てて崩れ落ちるように倒れ込む俺を支えるものなど、もうこの世にはひとつもありはしないのだろう……