僕のカラダの『使用期限』



不思議とその笑顔に、張り詰めていたものが緩んでしまって目元を左手で隠した。


「ユキ?」

「ちょっと、太陽の光が眩しくて」

「あぁ、そうなんだ。今日は暑いよな~。じゃあ、ペットショップに涼みに行かない?」


嘘に決まってんだろうがバーカ。


ちょっと涙腺が緩んだだけだよ。


つーか、どんだけペットショップに僕を連れていきたいんだよ。


「ユキ行こう!もちろん、前ユキと会ったあのペットショップだけど」


あんま言うなよ。


僕はしつこく言われたら断れない性格なんだから。