好きなら僕の腕の中が嫌、なんて言わないだろうし。 「今、彼女とはどうなの?」 「ん?今はね、気持ちを言葉で伝えてる。“好き”って一言で安心出来る。俺も愛美も」 フワフワのハート型のクッションを持って顔に押しつける愛川。 「この部屋に置いてある可愛いらしいものは、愛美が使うものなんだ」 1人で幸せそうに話す愛川。 この部屋のピンクが余計愛川を幸せそうに見せる。 なんかノロケになってない? 「結局何がいいたいの?」 愛川の顔からクッションを取って握りしめた。