僕のカラダの『使用期限』



「うん、タケってメスだよ。昨日ペットショップでいっぱいフリフリの可愛い服買っちゃった」


タケの首もとを撫でながら話す文香。


この光景、確か前も見たことあるな。


そん時は、別にタケに興味なかったから股を意識して見てなかったけど。


文香は撫でるのをやめ、前足の脇を持ってタケの顔を自分の左肩にのせた。


タケの背中で愛おしそうに滑る文香の手。


手の動きを見ていると僕の背中がゾクッとした。


怖いとかそういう意味じゃなくて、多分、興奮。