感想ノート

  • >シロネコさん

    ではでは、第二話のまずは長所から!!

    アイディアに驚きました。さすがシロネコさんです!!

    まさか、主人公の“僕”が女の子になってしまうとは~

    トゥエルブ・モンキーズの登場も、今後の展開の重要なキーとなりそうな予感してます(^^)

    リレー小説ならではのサプライズな展開に感服しました♪♪

    今後の展開がめっちゃ楽しみですね!!



    ではでは、次に欠点の方ですが~

    ひとつの文章の中に二回「僕が」という主節が登場する点が、ちょっと気になります。

    例えば~

    (ああ? やんのかオラア)と猿に向かって心の中で汚い言葉で威嚇する格闘少女の僕だが、同時にお嬢様学校の生徒でもある僕はすぐに反省し~

    私の提案ですが。
    この文章を途中で区切って~

    (ああ? やんのかオラア)と猿に向かって心の中で汚い言葉で威嚇する格闘少女の僕。

    が、しかし同時にお嬢様学校の生徒でもある僕はすぐに反省し~

    と、こんな具合に二つの文章に分けた方が…いいかも?と感じました。

    とはいえ、文章の形は作者の「個性」であってそれを尊重すべきという考え方もあると思いますしね。

    あくまでも、私個人の意見としてお受け取りくださいませ~♪♪


    ではでは、よろしくお願いします(^^)v

    ふぅあ&なみ 2009/02/18 09:05

  • >シロネコさん

    第三話出来ましたので、書き込みます!!

    そして、第一話のアドバイスありがとうございました!!

    特に欠点の方は、目からうろこでした。自分ではなかなか気づけないんですよねー。だから言ってもらえるってとても嬉しいです(^^)

    第三話ではまだ、そこんところ改善できてない私(^^;)

    第五話、第七話と回数を重ねるうちにスキルアップ出来るよう頑張ります。

    そして、私もシロネコさんパートのアドバイス出来るように今週中には長所&欠点を書き込みますね~。

    シロネコさんの第二話はアイディアも斬新だし素晴らしいんで、なかなか欠点無さそうですけどネ♪

    ではでは、シロネコさんの第四話楽しみに待ってます!!

    ふぅあ&なみ 2009/02/16 15:50

  • 第三話・その1


     大事な携帯電話を失ったのは正直辛いが、それでも新たな仲間が出来たということはとても心強い。

     それにしても、なぜ猿たちは僕の携帯電話を欲しがったのだろうか?

     そんな疑問を抱きながらも、歩き続けること数百メートル。

     遂に、僕たちは白い塔にたどり着いた。

     塔の正面には木で造られた茶色い扉が見える。扉をノックして声を掛けてみる。

     「誰かいませんか?」

     返事は無い。

     ここには誰もいないのか。そう思い引き返そうとした、その時…!!

     ギィー、という不気味な音とともに、ひとりでに扉が開いた。

     「ひゃあ~!!」と、不覚にも女の子っぽい可愛らしい悲鳴をあげてしまった僕。

     見ると、猿たちが小馬鹿にした感じで「キッキ、キッキ」と笑っている。

     ここで引き返したら女が廃る!!

     そう思い直した僕は、塔のなかに入っていった。トゥエルブ・モンキーズたちも後に続く。

     僕は、塔の内部には階段があると思っていた。

     しかし僕の予想に反して階段は見当たらず、代わりにエレベーターを発見した。

     エレベーターがあれば楽に移動できる。ラッキーだ。

     エレベーターの操作パネルには、1番から12番までの数字が並んでいる。

     これは、1階から12階を意味しているのだろうか?

     だとしたら疑問が一つ。

     本来、1階であるはずの現在地のエレベーターには、0(ゼロ)の数字が掲げられているのだ。

     このエレベーター、何か怪しい…。

     12という数字から連想されるものを考えてみる。

     12星座? 干支? 12ヶ月? 12時間? そして、トゥエルブ・モンキーズ。

     もしかして、猿たちが何か重要な手がかりを握っているのか?

     僕が思案していると、猿たちが「ウキー」と鳴きながら僕の腕を引っ張る。

     「早く行こうよ~」と急かされているような気がした。

     仕方ない。とりあえず、適当に数字の“8”を選んでみることにした。

     エレベーターはゆっくりと上昇して停止した。

     ドアが開く。すると…。

    ふぅあ&なみ 2009/02/16 15:40

  • 第三話・その2


     ミーン、ミーン、ミンミンミンミンミン…。

     突然、セミの鳴き声が聞こえてきた。

     あ、暑い。猛烈に暑い。暑すぎる!!

     まるで、8月のような真夏の猛暑である。

     真夏?
     
     8月?

     もしかして、あの数字は、1月から12月を意味しているのだろうか?

     この塔は一体…?

    ふぅあ&なみ 2009/02/16 15:39

  • ありがとうございました!

    では、ご自分でも第二話がどうなるか
    考えておいて、それと実際の第二話がどう
    違ったかみてみてください。

    シロネコ 2009/02/09 15:36

  • >シロネコさん

    第一話、完成しました~(^^)

    一度では全文を書き込めなかったので、二つに分割して書き込みました。


     その1、その2として書き込みましたので、よろしくお願いします!

     ページ数はお任せします。10ページぐらいに分割しても、2~3ページに凝縮して掲載してもどちらでもオッケーです♪

     タイトルは未定です。

     ジャンルは、「その他」が一番しっくりくるような気がしますね~。もしくは「ファンタジー」なのかもしれませんね~。

    ではでは、シロネコさんの第二話、楽しみにしています!!

    ふぅあ&なみ 2009/02/09 15:03

  • 第一話・その1


     甲高い「キィー」という音で目覚めると、そこは見知らぬ島だった。

     なぜ自分がこんな場所に居て、しかも猿に取り囲まれているのか。


     まったくもって意味が分からない。


     僕の頭のなかで、次々と疑問が浮かび上がってくる。

     一体、ここはどこなんだ?

     僕は、どうやってここに来たんだ?


     昨夜の記憶はある。ジャージ姿に着替えて消灯した瞬間まで覚えているほど、鮮明に記憶している。

     確かに自宅の部屋のベッドで眠りについたはずなのだが…。

     朝、目覚めると景色が一変していた。


     雲ひとつ無く晴れ渡った空。

     空の青に染まる広大な海。

     足元に広がるのは粒子の細かい砂。


     たった一晩で、自宅が見知らぬ島に豹変してしまうなんて。

     空白の数時間。つまり、僕が眠っている間に、何が起こったのか?


     まったくもって意味が分からない。


     途方にくれる僕の周りでは、奇妙な出来事が繰り広げられている。

     猿たちが「キッキ、キッキ」と鳴きながら、僕を中心に円を描くようにして踊っているのだ。

     これは歓迎の儀式なのか、はたまた呪いの儀式なのか。

     猿たちの奇怪な行動に、何とも言いようが無い不気味さを感じる。何なんだ、これは。

    ふぅあ&なみ 2009/02/09 14:54

  • 第一話・その2


     それにしても、ここには人間は居ないのだろうか?

     誰でもいいから人間が居てくれれば心強い。

     そんな淡い期待を込めて周囲を見渡してみるものの、視界に飛び込んでくるのはイカレタ猿ばかり。

     あとは、島の真ん中にそびえたつ塔が見えるだけだ。空に向かって真っ直ぐに伸びる孤高の塔。

     もしかしたら、あそこに人間が居るかもしれない。後で行ってみる価値はありそうだ。


     所持品を調べてみる。何か役に立つものがあればいいのだが…。

     ポケットに手を突っ込んで、隅々まで入念に調べる。

     すると、携帯電話と砂時計が見つかった。

     しかし、頼みの綱である携帯電話の待ち受け画面には、無情にも「圏外」の二文字が浮かび上がっている。

     これでは助けを呼ぶことも出来やしない。


     砂時計も壊れていて、こちらも何の役にも立ちそうにない。

     いや、砂時計は仮に壊れていなくとも役に立ちそうにない、か。


     「キッキ、キッキ」

     落胆している僕の周囲を依然として猿たちがうろついている。

     儀式はまだ終わっていないようだ。


     その時だった。


     「ギュルルルル…」

     僕の胃が、空腹に耐えかねて悲鳴をあげた。

     その瞬間、猿たちの動きが止まり、一斉に僕を凝視した。猿たちの突き刺すような視線が不気味で怖い。

     ここを離れたほうが良さそうだ。

     儀式が中断している今の隙に…。


     僕は、場所を移動することにした。

    ふぅあ&なみ 2009/02/09 14:53

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