高校1年。 知らない子ばかりの新しいクラス。 引っ込み思案だったあたしは、なかなか友達ができなくて。 ある日、教科書を忘れてしまって、どうしようとおろおろしていたら、隣の席のカレが気づいてくれた。 「忘れたの?一緒に見よう」 そう言って机をくっつけてくれた。 それがきっかけでぽつりぽつり話をするようになって。 球技大会のバスケで大活躍したカレに、恋に落ちた。 やっとできた友達にも恥ずかしくて相談できず、ましてカレ本人にも告白はできず、ずっと心にしまっていた恋。