この調子を保ち 最後は美恵の作詞の曲である『アルビレオ』に入る。 このバラードの礼治のベース この歌詞の気持ちみたいに切なく泣いてるようで好きだ。 そんな風に思いながら 俺は、音に体を委ね、ただビートを刻んだ。 この歌で、ドラム音が他の音に勝ってしまってはいけない。 ボーカル、二つのギター、ベース この音をつなぎ止める。 そんな気持ちで ただ、優しく打ち込んだ…。