「…そうかよ。それは、演奏聴いて確かめようぜ?
まぁ、俺達のバンドはこんな軽い歌声のボーカルには負けねぇけどな?」
フンっと鼻で笑い飛ばしたつんつん頭は
そのままずかずかと歩いて行ってしまった。
「何なんだよあいつ〜!」
俺は腹の虫が収まらなく、壁に八つ当たりした。
勿論、めちゃくちゃ硬い。
蹴った左足がジンジンする〜っ
「やっぱり来たか…ラビリンスの連中。」
龍治は険しい顔であいつが立ち去ったとこを睨みつけていた。
まぁ、俺達のバンドはこんな軽い歌声のボーカルには負けねぇけどな?」
フンっと鼻で笑い飛ばしたつんつん頭は
そのままずかずかと歩いて行ってしまった。
「何なんだよあいつ〜!」
俺は腹の虫が収まらなく、壁に八つ当たりした。
勿論、めちゃくちゃ硬い。
蹴った左足がジンジンする〜っ
「やっぱり来たか…ラビリンスの連中。」
龍治は険しい顔であいつが立ち去ったとこを睨みつけていた。



