月夜に響くゆかりの声と 月の下で見るゆかりの顔が 俺の宝物。 俺…初めてなんだ。 自分の欲望が止められないくらいの『スキ』って気持ち。 俺は、ゆかりと愛を確かめ合いながら 噛み締める。 これが『本物の愛』だ… なんてしみじみ感じながら 月を見上げた。