□□ ――――――――――――…… 「お父さん!お母さん! 早よ来てや!」 「宇美!はしゃきすぎ!」 「もう! 2人とも遅い!」 宇美は私らの手を握り、引っ張るように前に進んだ。 その顔はキラッキラの笑顔を浮かべていた。 ――私はたくさん遠回りをした。 たくさん傷つけた。 だからその分笑うんだ。 宇美と 優太と 私 3人で。 「ありがとう。」 私は幸せです。 END.