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「綾がええ!」



「えー!?春奈のがええよ?」



「いや、まだ女の子が産まれるって決まってへんし…。」




12月末


クリスマス会兼、忘年会兼、澪が退学して寂しいよー会兼…



澪ん家で騒がね?会




となりまして、優太と佳英が私ん家に転がり込んで、何故かお腹の赤ちゃんの名前を考えていた。




「それに名前考えてるし。」




その言葉に優太と佳英は固まった。




「「何!?」」