「てか、どこに食べ行くん?」 「うみ、おなかすいた…。」 そう言いながら手にあるパンを見ている宇美。 「それは明日や言うてるやろ?」 そう、軽く注意してから優太の方を見た。 「特に決めてへんかってんけど、宇美も腹減ってるし、近くのファミレスでええ?」 エンジンをかけ、優太はハンドルにもたれ、「うーん…」と唸っている。 「別にファミレスでかまんよ。宇美、お子さまランチ食べるもんね?」 「うん♪」 「ほなファミレス行こか!」 そう言って、車を走らせた。