いけない、こんな時に発作を起こしては・・・

目を開ければ、カーテンの脅迫的な色と反射する光に、釘付けになってしまう。

閉じれば恐怖が押し寄せてくる。

どうしよう・・・

どうしていいか分からず、私は呟いた。


「怖い」

「大丈夫だ」



そう言って彼は、私の片足を掴んで腰を浮かせた。


そして私にペニスを差し込んだ。