授業が終わりお昼休みになる

「結城君私とご飯食べましょう!!」

「何言ってるの!!結城君は私とご飯を食べるのよ!!」

「ふざけないで!!誰があんた達なんかと!!結城君は私とご飯を食べるのよ!!」

 女子達が騒ぐ

「あの、僕の意見は無視かな?」

 結城は戸惑う

「何やってるの!結城!こっちよ!」

「えっ?」

 突然美羽子が女子に囲まれてる結城の手を引っ張り助ける

「もう!何してるのよ!」

「ありがとう美羽子ちゃん」

「このまま屋上に行くよ」

「えっ?」

「屋上でご飯食べるの」

「うん」

 美羽子の言葉に結城は答える、そして二人は屋上に向かう
 屋上に行くと今日は珍しく雪也とアリスは居なかった

「あれ?今日は雪也とアリスが居ないね」

「そうみたいね」

 結城の問いに顔を赤くして答える私