「おはよう」

「おはよう」

 行く途中仲良くなったばかりの3人組と会う

「昨日のテレビ見たよ、あれアリスの発言?」

 女子達の一人が言う

「絶対に違うからね!!」

「私達は皆アリスを信じるからね♪」

「ありがとう」

 暫くして学校に着く

「あっ!居た!!姫野アリスさん!!インタビュー良いでしょうか?」

 この前の記者がまた来る

「あっ!貴方はこの前の!!昨日のインタビュー私何も言ってない!!」

 私は怒鳴る

「あはははは、君がインタビューに答えてくれないから考えがあるって言った
 でしょ?あの映像色々細工してね、お陰で視聴率が良くてさ♪」

「そんな事までして視聴率取りたいんですか?」

「面白いモンの為なら何だってするさ♪細工でもね」

 記者は笑いながら言う

「サイテー!!」

「まぁこれからも宜しくな!姫野アリスさん」

 そういうと記者達は消えて行く

「もうムカつく!!」

「アリスを利用するなんてサイテーね」

 美羽子達が怒る

「学校入ったらファン達に何されるか」

 美羽子が呟く

「気にしなければ平気♪」

 私はそう言い学校に入る