締め付けられる胸で必死に息をした… どんなささいな事でもいいの… なんでもいいの… ひとつでいいから思い出してほしい… 『可奈さん…星が好きなんですか…』 この胸で光る星を見ても、わからないんだ… あなたがくれた星なのに… もう…駄目だよ… 涙があふれて止まらない… 『可奈さん…大丈夫…』 『大丈夫です…でも、このまま泣かせてください…』 『可奈さん…』 春樹…やっぱり無理だね… 私ひとりじゃ、抱えきれないや…