私は思わずため息をこぼした… 『まさか…会うとは思わなかったよ…』 私は苦笑いで呟いた… 『あの彼女がマリコか?』 『うん、そう…春樹…見事に私のこと覚えてなかったでしょ?』 『可奈…辛いだろ…今日みたいな会い方…』 『もう会えないかも…って思っていたのに、実際に会っちゃうと、やっぱりね…』 やっぱり…正直キツイ… 楽しそうな二人の姿を思い出すたびに、心が揺れる… 春樹の為…そう決断した自分に自信がなくなる… 『本当に今のままでいいのか?』 なんだかわからなくなってきた…