私のせいだ… 私が一瞬でも、あんなこと思ったから… 約束の時間だ… 涼はもう来ているだろう… どうするの… こんな気持ちで出掛けるの… なんだか試されているようだった… この決断がすごく大事な気がして… そして私は… ホテルの前に停まっている車に近づく… 車の前まで行くとドアが開いた 『乗って…可奈ちゃん…』 私は軽くおじぎをして、助手席に乗った 私は緊張のあまり、大きく息を吐いた… それを見た涼は私の真似をして大きく息を吐いてみせると優しく笑った…