『何、緊張してんの…』 固まってる私の背中を敬子が押した… 『どーも…』 早川涼が私の前に手を出した… 『あ…』 私も手を出すと、彼は私の手を握った… 『よかったね…可奈…』 敬子は笑顔で私の肩を叩いた… 『あなたが早川涼さん?』 『そうですよ…』 彼は優しく笑った… あの時の優しい瞳… 『あなたが…早川涼さん…』