思った通り… 私は熱を出して、会社を休んで、寝込んでいた… こんなに眠ったのは久しぶりだった… それにしても… 女のくせに、ろくに掃除もしてない部屋だ… そんな部屋に沢村さんを入れてしまった… ずいぶん眠った気がして、起きた時は外が暗くなっていた… 熱も下がったみたい… インターホンが鳴った… ドアを開けると、沢村さんが立っていた… 急いでくしゃくしゃの髪を直したけど…すぐに事情がわかったらしい… 『やっぱり、風邪ひいたか…寝てたんだろ…』