制服姫

「買ったよ、御守り。木下は、おみくじ引いた?」

「うん。」

「あ、持ってんじゃん。なんだった?」

西原くんの手が、私に触れる。
おみくじを、トウマさんがくれたおみくじを見ようとして。

それは、反射的だったと思う。

私は西原くんの手を払いのけた。