制服姫

「木下、2なんかついたの?すげー…。」

「それ、嫌味でしょ。」

「いやいや、褒めてるんだよ。2つくなんて滅多に無いぞ。」

私は膨れっ面してそっぽ向いた。
西原くん、性格悪いんだから。