「んー…疲れた。」 一つ延びをしたアタシは、おそらくたまり場であろうコンビニの前へと近づいた。 コンビニの前では、赤や黄色の色とりどりの特攻服をきた… これまた、色んな色の髪をしたヤンキー達が座っていた。 すると、そこにいた一人がアタシ達の姿に気がついたのか、大声で叫んだ。 「凜さんっスか!?…お久しぶりっス!」 「あぁ、久しぶり。頑張ってっか?」 「おっす!」 このアタシに喋りかけて来た男の子は今、高1で3ヶ月前ほどに流星のメンバーになった。