アイドルな君は僕のものにはならない。
けれど君が好きだから…見つめているよ。

だって変な虫がつかないように…。


夜道はあぶないよ。
だけど、安心して、僕が後ろで見守っているよ。

「もう付きまとわないで、ストーカー!!」

僕は彼女に怒鳴られた。

え?僕の想いはストーカー?
許せないよ。
純粋な僕の気持ち…。

僕はナイフを手に君に近づく。

「君は僕のものにならない」



*上目~
恐っ!!
いったいアイドルな彼女はどうなってしまったのか?
想いも自分の中だけで膨れ上がるのは考えものです…ね。

2009,1,7