FAKE‐LAKE

レイは博士にいろんな話をします

旅先で見つけた綺麗な写真を一緒に眺めながら

十二歳で体の成長が止まっているレイは博士といると孫のようですが

本人は息子だと言い張ります

彼は博士の事を『おとうさん』と呼んでいます


幾つになっても甘えっ子なレイは

博士にぴったり寄り添って話をします

時々そのまま寝てしまう事も

そんなレイを見つめる博士の目はとても優しくて

レイは目が覚めてもしばらく寝たふりをして甘えたりするのです


帰り際には必ず頬にキス

来年まで元気でねと言うレイを強く抱きしめ

博士はまた一年頑張って生きようと決意するのだそうです