そういえば いつもそうだった気がする 私は苦しみから逃げたくて 下を見ないようにしてた 見上げると、そこには優しい人がいたから 先生がいたから けど 違ったんだ いつも誰かが 私を守ってくれてた 上に行こうとする私を 下から支えてくれてた その人は とても大切な人 好きで好きで 大好きで 愛おしい人 その人の名前は……