恋 時 計 ~彼はおまわりさん~




後ろから草の動く音が聞こえて振り返った。






急に高鳴り始めた鼓動


息が出来なくなる胸の痛み





私にこんなことを出来る人は

ただ一人。






黒い傘をさして立ってる人。




その人は


おまわりさん――。