ひとひらの記憶

恋愛(その他)

琉珂/著
ひとひらの記憶
作品番号
188297
最終更新
2009/01/25
総文字数
14,694
ページ数
23ページ
ステータス
未完結
PV数
432
いいね数
0
「いってきます」

そう言うと、私は手術室へと向かった。

成功率は、20%の手術。
生きて戻れるか分からない。


私は信じてる。きっと成功する。

だって、手術室の前で、私の帰りを待ってくれる両親、そして、彼がいるから……。



この時の私にはまだ分からなかった。
手術後、あんなことになるなんて。


誰も、予想などしていなかった…………。

この作品の感想ノート

♪紅憐様♪

アドバイスありがとうございますm(_ _)m

たとえがとても分かりやすくて良い参考になりました。
これからは直して生きたいと思います。

本当にありがとうございました。

琉珂さん
2009/01/27 22:36

どうも、こんばんは。はじめまして。更新されている部分まで読みました。

主人公の視点になりきった、少し切ないお話ですね。

なぜ記憶喪失になったかもはっきりしませんし……沙良ちゃんは不安でしょうね。

これからどうなっていくんでしょうか。悠くんが彼女をきちんと支えてくれるかな?と期待しています。



ところで
アドバイスをご依頼なさってたようなので、僭越ながら私が少しだけ。

せっかく沙良ちゃんの視点で描かれているのに、時々、淡々とただ場面が進んでいくところがありますね。これはとてももったいない。

たとえば友達がやって来てくれたシーン……たとえばあそこをもっと分厚くもできます。

たとえるなら――






みんないろんな話を聞かせてくれる。

学校の授業や、クラスであったこと。

とてもおもしろく、まるで舞台を見てるみたいに、楽しく教えてくれる。

でも……私にはわからない。今の話に出てきた先生も、クラスの友達の名前もわからない。

みんな、こんなに話してくれてるのに、私、なんにも思い出せないんだ。

なんだか申し訳なくて……だけど今泣き顔なんて見せらんなくて……

私はできるだけ笑顔でいるようにした。








とか、沙良ちゃんが周囲をどう見て、どう感じて、だから、こういう風にするしかなかった、こういう風にした、っていう部分を入れると、グッとよくなると思います。

私、一個人の感覚ですけどもね(苦笑)。

更新を楽しみにしています。がんばってください。

紅 憐さん
2009/01/27 01:11

この作品のひとこと感想

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