先の見えない恋愛・・・
いや、先は見えている
都合が悪くなれば、私は捨てられる
私が逆転勝利をおさめるということは、ありえない
そんなこと、私自身望んでないし・・・
そんなことを考えているうちに、駐車場に着いた
助手席に乗り込み、無言で窓の外を眺めていた・・・
次に行くところは決まっている
車は駐車場から勢いよく出ていくと、ホテル街へと入って行った
いや、先は見えている
都合が悪くなれば、私は捨てられる
私が逆転勝利をおさめるということは、ありえない
そんなこと、私自身望んでないし・・・
そんなことを考えているうちに、駐車場に着いた
助手席に乗り込み、無言で窓の外を眺めていた・・・
次に行くところは決まっている
車は駐車場から勢いよく出ていくと、ホテル街へと入って行った

![トキヲコエテ [短編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre1.png)
