「でわ、こちらに、」
私達はうながされるままに応接室的なところに行った。

「では、改めまして…わたくしナルミヤ メグミ
成宮 恵美と申します。」

「あっ。ご丁寧に…私は
タキガワ アケミ
滝川 明美と申します。」↑ママの名前

めっちゃ緊張するんですけど…

「すいません。肝心の主人が仕事でして…」
「いえ、構わないですよ〜」
それから世間話をお母様方はしていた。

いずらいな…この空気。
その時。

「滝川さん。見せたい物があるんだけど…ちょっと来てくれない?」

「うん。」
なんだろ?