――ねぇ、 君は確かに存在した 僕の全ては君で 僕の世界は君の中で それが他人から見たら 愚かだろうが 狂気だろうが なんだろうが…… 僕にはもう、関係ない―― 君が笑ってくれていれば 君が笑っていてさえくれたら それだけで、僕は正義になる 僕の世界の正しさは 君の笑顔が決めた 月夜の奇跡 僕を楽園へと導いてくれた 君に出逢えて ――僕は、よかったんだ